RS_Baseの情報

平成25年10月13日(日曜日)
9月28日の久留米医師会でのRS_Base講演会があり、当院からも私を含めると、9人参加しました。
山下郡司先生の素晴らしいお話、中西先生の迫力あるお話、渡辺様のすぐに役に立つお話どれも素晴らしかったです。スタッフがやる気スイッチが入りました。また使用している薬の患者リストがさっとでる技を応用したり、できるようになりました。数人でやると意外にみんなできるようになっていきます。あの会を境に当院はスタッフがホームページ作製を手伝ってくれるようになりました。
基本に戻りまた勉強することにします。

平成25年2月3日
当院はWindows8を導入しました。RS_Baseは大体対応しています。

平成24年8月14日(火)お盆
1)RS_Baseのサーバーは一番いいのはどのようなスペックか?という質問がありました。
当院おすすめのスペックは、Windows7(64ビット)で、第1サーバーと第2サーバーに分けるのがいいと思います。電子カルテ連携情報とPDFデータは第1サーバーに保管し、Dicom画像情報は第2サーバーに保管すればとてもデータ管理が楽です。
情報が一緒になれば、容量が馬鹿でかくなり、コピーするのも半端ではなくなります。それをノートPCに使用しようとすれば不可能です。ノートPCはせいぜい500GBの容量ですので、電子カルテとPDFデータだけにしておけば楽です。
サーバーはRAIDにこだわらないでいいと思います。きちんとバックアップするだけでいいと思います。RAIDで、トラブルとふつう頭が混乱して時間をロスします。
第1サーバーと第2サーバーの情報は、クライアントPCで同時にみれるし、紹介のときにも一人一人のデータをしてデータが抽出できるように設定ができており、大変重宝しております。

2)サーバーのスペックは診療時間をどの程度短縮できるか?という質問も多いです。
サーバーのスペックの前に、LANのハブのレベルの方が大切です。
当院は開院8年目になりましたが、ハブは 10/100でした。これをGigabitハブに変えたところそれはそれは、RS_Baseの開く速度は格段に変わりました。
結論は、まずはハブをGigabitに変えたあと、サーバーのスペックをレベルアップした方がいいです。
当院は、Scansnapが6台あり、同時にスキャンすると、WindowsXP,2GBのサーバーはクラッシュしておりましたが、いまの第1サーバーWindows7(64),32GB,SSD250GB、第2サーバーWindows7(64)、8GB,HHD2Tは全くクラッシュはなくなりました。


広島の山下郡司先生のつくられたソフトです。
電子カルテと連携して使用すれば、ファイリング機能が優れており、診療がとても楽しくなります。
当院にてもとても重宝しています。