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感染症

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新型コロナウイルス感染症について|厚生労働省

感染症とは何?

感染症とは、環境中[大気、水、土壌、動物(人も含む)など]に存在する病原性の微生物が、人の体内に侵入することで引き起こす疾患です。私たちの身の回りには、常に目に見えない多くの微生物(細菌、ウイルス、真菌(カビ、酵母等)が存在しています。その中で、感染症を引き起こす微生物を病原体といいます。また、回虫や蟯虫(ギョウ虫)のような寄生虫によって起こる寄生虫症も感染症の1つです。
感染は、病原体が人間の体内に侵入、定着し、増殖することで成立します。感染しても、症状が現れる場合(顕性感染)と,はっきりとした症状が現れない場合(不顕性感染)があります。不顕性感染者は、知らない間に保菌者(キャリア)となって病原体を排泄し、感染源となって感染を拡げる可能性が高いので、しばしば問題となります。
まずは、目に見えない病原体や寄生虫が、どこから(感染源)、どのように侵入するのか(感染経路)を知ることが、大切です。

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