クラウド電子カルテMyprodocのまとめです。

XSERVERに接続するaccessファイルがうまくいった例です。

皆様に役に立てるかどうかが問題ですので、その特徴がわかりやすようにまとめます。

皆様の疑問は

1)Microsoft accessは32bitでも使用できますか?

大丈夫です。もちろん 64bitも使用可能のようです。

2)windowsのバージョンはwindows10 64bitは大丈夫ですか?

大丈夫です。32bitもだいじょうぶです。

3)mysqlのバージョンは選べますか?

残念ながら今は 5.7だけです。データ移行が必要となります。

4)データ移行は難しいですか? 時間がかかりますか?

   大丈夫です。

文字化け問題とtimestamp問題がありますが、大丈夫です。

Navicatを使用することにより、容易にデータ移行できます。

そしてデータ移行も可能です。慣れれば1時間でできます。

では、私の完成したXSERVER Myprodocの基本事項をお示しいたします。

準備するもの windowsPC 4台(mysql4.0.18用、mysql5.1用、mysql5.5用、mysql5.7用)

アプリ winnows10(64bit)Microsoft access(32bit) mysql5.1、mysql5.5,mysql5.7、mysql-odbc5.2

Rlogin((32bit)

手続き XSERVER ネットで申し込み

作業 XSERVER設定とRlogin設定 文献の通りです。

mysqlデータ移行はNavicatを上手に利用する。

文字化けはしないし、timestampもデータ同期にクエリ使用し、一気に構造をmysql5.7形式に改造できるのが大助かりです。

最後は、運よく相性のよいodbcが見つかったことです。

試行錯誤で偶然出会ったこのodbcに感謝致します。

本当にmysqlの奥は深い恐ろしいものがありました。

いくら勉強してもネットで調べても泥沼でした。

mysql8.0の時代になりますが、もうしばらく5.7ですね。

最適のodbcのバージョンが見つかりました。!!!

XSERVERに接続できているのにカルテMyprodocがさくさく動かないので、苦労しておりましたが、遂にうまくいく道を発見しました。

クラウド電子カルテMyprodocが完成しました。

mysql odbc 5.2 Unicodeが myqsl server 5.7には最適ということが今日わかりました。

Myprodocのカルテがさくさく動きます。カルテ移動もできました。いろいろなタイプの自作のカルテ .accdb .mdbもこれまでのクリニックのサーバーと同様の動きを確認しました。

これまで使用していたのは、mysql odbdc 5.3 Unicodeでした。いろいろな観点からうまくいかない理由を探っていましたが、実にわかってしまえば簡単です。いろいろな設定を変更しなくでもこれまでどおりの作業でできることがわかりほっとしています。

 

Mysqlーデータ移行方法完成!またNavicatの威力を感じました。!!!!

Mysqlアップグレードの際のデータ移行問題はほぼ解決しました。

XSERVERをクラウドとするには、Mysql 4.0.18からMysql 5.7へのデータ移行が必要になったのです。mysqlの構造と設定が変化していくわけですが、Navicatのデータ移行機能を使えば、文字化けせずにデータ移行は可能でした。

しかし問題は、timestamp問題があり、mysql5.7では、空欄を絶対許さなくなり、defaultにCURRENT_TIMESTAMPと入力し、extraにupdate on CURRENT_TIMESTAMPと入力しないと許されなくなりました。

各テーブルでその入力をしても悲しい事態が起こるのです。

実はnavicatのデータ移行は、構造もデータも根こそぎソースがすげかわってしまうのですので、折角各テーブルの構造にtimestampの設定を入力してもまた元の木阿弥になってしまうのです。あーーあ骨折り損のくたびれ儲けとなりました。

そこで研究を致しました。

1)mysqldumpを研究しましたが、これはだめですね。変なデータがあれば中断して使い物になりません。いろいろなオプシヨンもありますが、これはその道のプロがおたくしかつかえませんね。

2)やはりnavicatでした。

その方法とは、navicatのデータ移行機能とデータ同期機能をうまく使うのです。

A) データ移行開始:ソース(mysql4.0.18)からターゲット(myql5.1)にデータ移行する。

B) データベースの構造改革:各データベースを内部検索し、TSで検索すると各テーブルのTSのプロパティを改革する。すはわち 空欄許さないとupdate on CURRENT_TIMESTAMPの二つにチェックし、defaultにCURRENT_TIMESTAMPと入力をする。

mysql5.5には、テーブル構造を完璧にした状態にしておく。

C) データ同期開始:ソース(mysql5.5)とターゲット(mysql5.1)と比較して、同期させるためのクエリがすべてのテーブルについて作成されているので、それを選択するチェックをしクエリ実行する。

これにより見事 mysql5.1はデータも構造も完璧になっている。

D)あとは普通にデータ以降をソース(mysql5.1)ターゲット(mysql5.7)に行えば楽々いくのである。

ところが、この完璧と思われた mysql5.7にodbcリンクしたaccess myprodoc電子カルテは、まださくさく動きません。

入力しても 前みたいにはさくさく登録されずに、削除されましたとか deleteとなり、更新ボタンを何度もおすと登録されます。

access Myprodoc自体の mysqlへのデータ保存させるクエリがうまくはたらいていないようである。ノーバ社に教えてもらう必要がでてきましたね。